
仕事がら、よく聞かれるんですか?
「何故、人は太るんですか?」
それはねー、食べ過ぎ〜〜
なんてね!、違うんですよね?
「知識の問題」なんですよ。
みなさんは、太ってはいませんか?
今から、話すこの話を知らないと、本当に太ってしまいますよー。ってお話です。
「脂肪」と「筋肉」の基礎
日々、努力をしているのに何故か成果が上がらない。むしろメタボ腹になっているのではないかって思う人はいませんか?
痩せるには先ず、「脂肪」と「筋肉」のメカニズムを理解しなければ、なかなか痩せません。
ここでは痩せるために必要な知識を手に入れて、効率よく痩せて、賢くスリムな体を手に入れましょう。

先生、
「人がやせるのに、知識って、そんなに必要ですか?」

必要ですよ。
知ると、知らずでは、その効果は違います。
正しく、理解すれば速く効果が出ます。
効果を上げるには、まずは、理解して!
詳しいお話は、専門の先生から説明してもらいましょう。
脂肪について
【脂肪】にはいくつかの種類がある

みなさんは、脂肪に種類があることをご存知ですか?
今日は、いろいろと説明させていただきます。

特に、中性脂肪は、痩せない人の主な脂肪ですので、
ここで、脂肪の勉強をされると、すごく役にたつと思います。
本来、体脂肪は重要な役目があります。
- 体を動かすために必要なエネルギーを貯めておく役目
- 体温を保ち調整する役目
- 臓器を衝撃から守る役目、、、など。
脂肪と言っても、実はいろいろな種類があって、食事から取った脂質や糖質は余るとエネルギーの貯蔵型脂肪、すなわち「中性脂肪」に変わりお腹の下の脂肪に、または内臓に蓄えられる。
これがよく言われる皮下脂肪や内臓脂肪です。他にも血液のなかにも脂肪はあるのです。中性脂肪とコレステロールなどが入り込んでいます。さらに肝臓や心臓のまわりなどにも脂肪はついています。
- 【内臓脂肪】内臓を支える腸間膜につき、たまり過ぎるとメタボの原因になる
- 【皮下脂肪】皮膚のしたにたまり、指で摘むとわかる。一度貯まると減らしにくい
- 【血中脂肪】中性脂肪、遊離脂肪酸、コレステロールなどで、細胞の材料とエネルギー
- 【臓器付着脂肪】内臓脂肪、皮下脂肪と同じ中性脂肪で臓器の細胞につく
お腹の脂肪は、簡単に減らしやすい

脂肪には、女性につきやすい脂肪と
男性につきやすい脂肪があるんですよ!
内臓脂肪は皮下脂肪に比べて、脂肪は溜まりやすいが減らしやすい。皮下脂肪は知らないうちにコツコツ溜まっていきますが内臓脂肪は食事や運動を調整するだけで簡単に減らすことができます。

女性肥満の典型的肥満を「洋梨」
男性肥満の典型的肥満を「リンゴ」
などと、呼ばれていますよね!
【皮下脂肪型肥満】でん部や大腿部などの下半身につく、女性に多い洋梨型肥満
【内臓脂肪型肥満】お腹の中に溜まり、男性に多いリンゴ型肥満
体の脂肪は、そもそもどうして増えるの?

そもそも脂肪は、生命に必要だから
増えてしまうんでね。
そもそも、どうして脂肪は溜まるのか。それは人類の歴史に深く関係をしているのです。遠い昔、人類が飢餓と戦ってきた歴史に深く関係している。動物は生き延びて子孫を残す本能があり、たべものがなくなっても生き延びために進化したのです。人は脂肪を蓄積する能力を持つ事で、生き延びてきたのです。
同じ脂肪細胞でも「太る細胞」と「燃える細胞」がある
太る細胞【白色脂肪細胞】中性脂肪を貯蔵する細胞で、皮下や内臓など全身にある。
燃える細胞【褐色脂肪細胞】首、脇の下、肩甲骨などにあり、エネルギーを燃やす。
脂肪を作る原因は『糖』と『脂』の取りすぎ

体を動かすには、エネルギーが必要です。
そのエネルギーが糖や脂肪なんですね。
カロリー=エネルギーなんでね!

食べ物のカロリーを、少しだけでも知っておくと
ダイエットには、“最大の武器”になりますので、
インターネットで検索してみましょう!
脂肪が増える原因は、エネルギーの取りすぎによるもの。体が糖を脂肪に変換して蓄えるのは、脂肪の方がエネルギー効率が高いからで、糖は1gで4kcal、脂肪は1gで9kcalのエネルギーに変換できる。例、ハーフシートケーキで説明すると、100gで303kcalこれを消費するのにウォーキングで75分も運動しないと減らない。すなわち、糖と脂を取りすぎると運動も何もしなと、脂肪として蓄えられる。これは、体が勝手に飢餓の時に役に立つからだと認識しているからだ。
優れた運動選手ほど筋肉に脂肪が溜まりやすい

一流の選手ほど、体内脂肪を蓄積できるんでね。
エネルギーをうまく使いこなすには、体内に脂肪を
蓄えていないと、筋肉に影響があるんですね。
運動不足の人は骨格筋の中にも脂肪がたまり、よく運動をすれば脂肪はたまらないと考えられてきた。だが、スポーツ選手の筋肉内の脂肪量を調べると普通の人より多い。これを「アスリートパラドックス」という。理論は、運動すると筋肉ではまず血中にあるグリコーゲン(糖)が燃え、次に脂肪酸が燃える。それを使い果たすと筋肉(タンパク質)を破壊してエネルギーを作るというのが筋肉でのエネルギーの使われ方、ところが、運動量が多いアスリートの体内では、グリコーゲンがなくなったら、効率的に脂肪が使えるように、骨格筋の中にある程度の脂肪を作ったり蓄えたりしていると考えられる。つもり、筋肉にたまる脂肪にも2種類あるということだ。運動不足で余って行き場のない”受動的”な脂肪と、燃やすために溜めた“能動的”な脂肪。しっかり運動習慣がある人は、あまり体脂肪に敏感になりすぎなくてもよさそうです。
筋肉について
筋肉の種類は

次に、筋肉について、いろいろと説明させていただきます。
筋肉には自分の意思で動かせる「随意筋」と、自分の意思で動かすことができない「不随意金」がある一般にいう「筋肉」とは随意筋のことで、腕や脚など骨についている筋肉のこと。「骨格筋」とも呼ばれる。一方、心臓を動かす「心筋」と、内臓や血管を動かす「平滑筋」は不随意金で、黙って働いてくれる。人が生きるために、筋肉は速く強く動くように進化してきたのが骨格筋なのだ。人体には206本の骨があるが「関節をまたぐ骨格筋を収縮させることによって体が動く、インナーマッスル(深部筋)も姿勢を支えている骨格筋の一部」あと、筋肉には二つの異なるタイプがある「速筋」と「遅筋」がある速筋「白筋」は瞬発力を必要とする運動で使う、スプリント型の筋肉といえる。遅筋「赤筋」は収縮速度が遅くて張力も小さいが疲労しにくい、持久系の運動で使う、マラソン型の筋肉ともいえる。
使わないと筋肉、老化した筋肉はどんどん縮小します

筋肉は、高齢者でも子供でも、使わないと縮みます。
老化とは、年も関係しますが、
「体が動かない? 動かせない?」も老化の一歩です。
使わない筋肉はエネルギーを消費しないだけでなく、必要性がないため小さくなる。そのいい例が二の腕、上腕三頭筋である上腕三頭筋は、あまり使わないから脂肪がたまる。これは、筋肉には負荷をかけないと萎縮する性質があるため。筋肉のタンパク質は常に分解と合成を繰り返し、同量を保っているが、合成の速度は負荷がないと半減する。寝たきりだと筋肉は1週間で10%ずつ足腰の筋力が衰える。
基礎代謝=エネルギー消費量は筋肉量に比例する

ここが一番大切な、お話です。
基礎代謝=筋肉と言うことです。
エネルギー消費のうちの60%〜70%が安静にしているだけでもエネルギーを使う。これが「基礎代謝」と呼ばれるものである。そのうち約50%が筋肉が消費をするのである。体全体に筋肉が多ければ、多いほどエネルギーの消費量も増えるのです。特に下半身が強いとエネルギー消費量は格段に上がる。
筋肉を増やすと、活力ホルモンが出てくる

体を動かすこと!筋肉を作ることは、いろいろなホルモンを出します。みなさん、積極的に体を動かしましょう。
それが、筋肉を作ることに繋がります。
筋トレで筋肉量を増すことは、さまざまな生活習慣病の予防になるのです。例えば、高齢者の筋肉は若い人より筋細胞中の脂肪蓄積が多く、それに伴ってインスリ抵抗が高くなり、糖尿病のリスクが高まることがわかっている。だか、高齢者でも筋トレを続けることで、認知症の予防にもなる。筋トレは、脳やホルモン分泌とも多いにかかる器官と言える。
まとめ

どうでしたか!
何もわかっないと、ダイエットにも繋がらないし、
なかなか痩せなかったりします。
知識を得ることで、やる意味もでてくるので
是非、参考してください。
「脂肪」と「筋肉」基礎知識を知ることで、メタボの予防にも役立ち、失敗しないダイエットにも必要な武器になるでしょう。オトンも自分ダイエット「ミヤザップ」にも取り入れて、頑張っています。また「ミヤザップ」の話も載せたいと思います。
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