みなさんは、お庭で何か作っていますか?
オトンは昨年より、この場所にトマト用の花壇を作りました。
何故、この場合にこの花壇を作ったのか?それには、とても大切な話があります。
以前私は、家のすぐ横にこのようは花壇を作って、トマトを数種類植えてみました。
ある日、親戚の従兄さんがやって来た時に、こんな事を言われました。

こんな所にトマトを植えて、育つわけないやん。
野菜は、朝日があたらん所では育たんぞ!
植物は陽光を浴びるから元気良く育つんや。
お米を作りよるのに知らんかったんか!?

え!そうなん?
知らんかったわ。。。
目からウロコでした。
私はお米を40年以上も作ってきたのに、野菜作りは何も知らなかったのです。。
野菜作りに関しては、もっぱら母親がやっていたので、作り育てることなんてやってもしなかった。
むしろ、食べるだけ、、、。
母が施設に入って、家に一人で暮らす様になって、初めて何か野菜でも作ってみるかって具合で初めて見れば、何もわかっていない、ただのマヌケなおっさんでした。
そういう訳で、何年か失敗を繰り返しながら、ようやくこの場所に辿り着いたということです。
初めて、野菜作りをやって見ようと思う方は、これだけは知って置いてください。「朝日が当たらない場所では、野菜は育たない」
今回は、この花壇はタテ50cm、ヨコ200cmくらいの大きさにしました。
昨年より、少し拡張して土も改良し加えて、広くしてみました。

トマト、作る宣言
今年も、「トマト🍅を作るぞ!」いや、今年は去年より「美味しいトマトを作るぞ!」いや、「もっともっと美味しく育てるぞー」と、今年は宣言いたします。
そこでよくよく、昨年を振り返り考えをみなおしたら、昨年と何が違うんだろう、今年はどうした良いのだろうと思ってみたら、、、。
やはり、美味しいトマトを作るには、、、「やっぱり、土づくりやぇー」という事で
近くのグッデイに行き、土の改良に「炭酸苦土石灰」と「万能培養土」を買って来ました。
右端にあるのは、お米の苗作りの時に余った「育苗培土」です。これも足してみます!
「炭酸苦土石灰」は400円位、「万能培養土」500円位で買えます。

炭酸苦土石灰
計画的には、今から「炭酸苦土石灰」をまき、土を耕し、次に「育苗培土」を足して、さらに土を耕し、ここから2週間置いて、「万能培養土」を混ぜ込み、1週間後にトマト🍅の植え付けに着手する計画にしました。

苦土石灰は、この白い粉が土を変える大切な「魔法の粉」なのです忘れないのか必要で重要なポイントです。
育苗培土

とりあえず、ここまでのお話は、トマト用の花壇作りと思ってください(笑)。
毎年、何かの野菜を栽培すると、なにか足らないと勉強させられますねー。
昨年より、美味しい物を作るには、なんでも努力が必要ですわ(^_^笑)
万能培養土

苦土石灰を巻いてから2週間が過ぎたので、次の段階が「万能培養土」を土と混ぜ合わせて、フカフカの土どこを作ります。
土どこ、出来上がり

土どこができたので、黒色の洋上ビニールで「盛りどこ」に仕上げたら、これで出来上がりです。
あと、今年はどんな種類のトマト🍅を植えようかと悩みながら、近くのナフコへトマトの苗を買いにGoです。
四種類の🍅トマトの苗

迷いに迷いましたが、今年はこの4種類のトマトの苗を買ってきました。

サントリーの「こいあじ」198円大玉、こいつを右端に植えました。

2番目は、「王様フルーツトマト 麗夏」198円

3番目は、「こくうまトマト レッドオーレ」298円

4番目は、「ミニトマト アイコ」178円にしました。

これで、準備完了です。 次回はトマトの成長を記事していきます。
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